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分譲マンションのインターネット通信環境改善は管理組合の合意が必要

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分譲マンションのインターネット通信環境改善は管理組合の合意が必要

分譲マンションのインターネット通信環境改善は管理組合の合意が必要

VDSL方式から光配線方式へインターネット通信環境を改善するには現在の環境に不満を感じていない方にも環境改善へ理解を深めていただき合意形成を行う必要があります。

VDSL方式は、1本の光ファイバを共用部装置を経由して複数住戸で電話線(銅線)を利用してシェアしております。
ベストエフォート型通信速度は、100Mbpsですが、電話線の電気抵抗、ノイズ混入の影響で実測は、40~60Mbps程度となり、実用性が低い設備となります。

20年以上前に開始されたVDSL方式の通信速度の問題点などを解説いたします。光配線方式へ移行を検討する時期は既に来ております。



 

 VDSL方式は、現在の大容量データ通信時代として限界

VDSL方式は、ベストエフォート型通信速度 100Mbpsのインフラです。大容量データ通信時代に入った昨今では対応出来ていません。
今、インターネット通信環境にストレスを感じていない入居者様も近い将来に必ずストレスに感じる時期がきます。

①1本の光回線をVDSL装置を経由して複数住戸でシェアしています。シェアしている住戸のデータ通信量が多くなると通信障害が発生します

②1本の光回線へ繋がる電子通信端末は、どんどん増え続けておりますが回線は、実測40~60Mbps程度で共有しておりますので、誰かが大容量データで光回線を占用すると通信障害が発生します

③外壁面露出配線で光ファイバを全住戸へ引き込みするマンションも増加しています



VDSL方式の実態(イメージ)



光配線方式の実態(イメージ)




住民アンケートで通信速度に不満状況を確認





設備投資の時期と管理組合の合意形成を得る



VDSL方式の今後


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