インターネット光ファイバ配線用の配管を復旧

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光ファイバ配線用の配管を復旧できます

インターネット通信環境をVDSL方式から光配線方式へ移行を要望されているマンションやテナントビルで、既存の配管が利用できないため、やむを得ずVDSL方式を利用されている建物があります。弊社は、様々なケースで光配線方式への移行を実現して参りました。

既存の弱電端子盤(BOX)内で、配管の入線口(光ファイバを通線する際に利用する配管の口)が目視出来ないために光配線方式を実現出来なかったマンションの復旧実績について、ご紹介いたします。



 ケース1:既存の弱電端子盤 金属BOXの背面とBOX内の木板の開口切除
多くの建造物には、光ファイバを建物内へ引き込みする為の配管、IDFやEPSを経由して、テナントや住戸へ引き込みする配管が用意されています。これらの配管が様々な理由で利用できないケースが散見されます。光ファイバ用として既存配管が利用できるようにした復旧実績をご紹介いたします。
類似ケースでお困りでしたら弊社までお問い合わせください。


■ご相談内容
光配線方式に対応させるために、複数の住戸がISP事業者へ申し込みをされましたが、光ファイバを通線するための配管が利用できない状況でした。共用部の電話設備や、テレビ設備が収容されている金属BOXの背面に配管があるようですが、様々な機器が設置されており金属BOXの背面の鉄板および機器等が取り付けされた木板の切り込み工事が出来る業者がいませんでした。ワンストップでこれらの加工を請け負ってくれる業者をさがしています。


■弊社のご提案
金属BOXに設置されている機器を移設してBOXの背面鉄板と、機器取付用の木板の切り込み工事をご提案いたしました。


■各種設備の保守スキルを持ち合わせていますので施工が可能です
本件は、各配線に余丁がありましたので各設備を活線のままBOXの加工を行いました。


■既存の金属BOX加工例:No.1



■既存の金属BOX加工例:No.2

■既存の金属BOX加工例:No.3


■室内まで光ファイバの通線が可能となります





光配線方式のご提案と工事およびインターネット通信事業者の光配線サービス開通までワンストップで対応
https://www.jushin-s.co.jp/service/optic.html





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